どうもこんにちは!橋本ゆいです!
今日は新しくスクイッドキングダムズSquid Kingdomsという仮想通貨のNFT案件の情報が舞い込んできましたので調査していきます
去年話題になった韓国ドラマの「イカゲーム」をモチーフとした仮想通貨でこれから有名になる可能性のあるゲームタイトルとなっています
話題性もあり、システムがかなり親切に作られているようですが怪しい点が多いことも判明しました!
これからも情報が出てくる可能性がありますがまずは本記事の「スクイッドキングダムズSquid Kingdoms|イカゲーム仮想通貨はポンジスキームで詐欺?口コミと評判を徹底調査!」を参考にしていただければと思います
目次
スクイッドキングダムズSquid Kingdoms|NFT
スクイッドキングダムズSquid KingdomsはNetflixで話題になった「イカゲーム」をモチーフとしたNFT投資になります
NFTというのは仮想通貨のブロックチェーン技術を用いた暗号資産となります
2021年から本格的に活発化してきたNFTですが、現在の全体価値は数百億以上とも言われていて今後も伸びる傾向にあるのでかなり期待できる市場となっています
NFT=見えない絶対的資産(家とか土地のようなもの)を持っていると思って貰えば大丈夫ですね
今回のSquid KingdomsではNFTで資産を売り買いすることで稼ぐ仕組みとなていることが特徴です
スクイッドキングダムズSquid Kingdoms|内容
スクイッドキングダムズSquid Kingdomsの内容は初めてみる方には若干難しい部分もあるので簡単に説明をしています
簡単な流れは
- チケットを購入する
- チケットを消費してゲームで遊んで稼ぐ
- 報酬が発生(条件分岐あり)
- キャラクターを使ってNFTマイニング
- アフィリエイトで稼ぐ
というような流れです
実際には
- ゲームで稼ぐ
- マイニングで稼ぐ
のパターンとなります
アフィリエイトについても解説していますが、自身のSNSの影響力がないと簡単には稼げませんので最初は考えなくても大丈夫です
ゲームで遊んで稼ぐ
スクイッドキングダムズSquid Kingdomsのゲームで稼ぐ場合には様々な報酬が用意されています
まずは下0無に参加するためのトークンが必要となり45.6BUSD(Binance USD)=6,000円弱くらいが毎回必要になってきます
ゲーム時間は最大24時間でチケットを誰かが購入するたびに+30秒追加されていきます。考え方としては最初は24時間のゲーム時間が設定されていてカウントダウンされていくのですが、世界各国の誰かがゲームチケットを購入するたびに30秒づつゲーム時間が伸びていくということですね。これは重要ではないので「そうなんだ」ぐらいの認識でも大丈夫です
このチケットに関しては購入されるたびに販売価格が0.1%づつ上昇するので早めに購入した方が安く買えます
ゲームがスタートすると当然ですが勝者と敗者が決まります
ゲームの賞金はJackpotと呼ばれていて「チケット売上の35%+NFT売上10%」が賞金額になります
勝者は最後にチケットを購入した5名で先行者利益だけではないということです
勝者はJackpotの70%が賞金に。仮にJackpotが1000万円あるとすれば700万円です。ですがJackpotの金額はこれよりも上下すると考えられますのでご注意ください
一番最後に購入した1名にJackpot70%のうちの60%=420万円、最後から2番目〜5番目までがそれぞれ70万円づつの報酬となります
これでは先にチケット購入をする意味がないと感じてしまいますがそういうわけではありません
先行者利益も存在します
先行者利益は売上の30%を全員で山分けすることになり早く参加している方から順番に報酬が減っていく仕組みです
最後の5人になるのはかなり難しいことを考えると先行者利益を少しでも増やすために早くから参加するなどの戦略性が生まれてきます
それ以外の報酬それ以外の報酬としてNFTホルダー20%とトークンの買い戻し15%があり、合計すると「Jackpot35%+先行者ボーナス30%+NFTホルダー20%+トークン買い戻し15%」で100%を参加者全体で獲得することができる仕組みですね
ここまででゲームに参加すると「Jackpot狙いで稼ぐのか」「先行者ボーナスをかけて稼ぐのか」を選べるということがわかりました
NFTマイニングで稼ぐ
NFTマイニングで稼ぐにはBNB(Binance Coin)という仮想通貨が必要になります。現在の価格は1BNB=38,715円です。
NFTで必要となるキャラクターですが購入段階から最後の段階まで順番に解説をしていきます
1:パッケージ購入
最初に行うのはカードが入っているパッケージを購入することです
基本的にはスタンダードパッケージを購入します
1スタンダードパッケージは0.5BNBで販売されているので約19,000円で購入できます。パッケージの中には後ほど説明するCommonランク〜EPICランクまでがランダムで8枚入っています
獲得割合は以下のような割合で、EPICは1%とかなりレアであることがわかります
- Common:44.8%
- UnCommon:28.6%
- Rare:16.0%
- Superrare:9.6%
- EPIC:1%
もう一つのパッケージがプレミアムパッケージで必ずEPICランクのキャラクターを獲得できる仕組みとなっています
ですが全体に対して限定500パックのみとなっていて現段階で残り471パックとなっています
ですが購入金額が1パック5BNB=193.575円と20万円弱の値段で販売されているので簡単に購入することは難しいですね
後ほど解説しますがEPICはかなりのレアで育てることができれば凄まじいマイニング力絵を兼ね備えているので早めに手にしておきたいランクとなります
2:ランク制度
キャラクターごとにランクが存在します
それぞれのランクごとにロック割合が存在します。これはトークンマイニングというものでロックされている割合はマイニングできないという意味です
マインングパワーは以下のようになっていてランクごとにマイニングできる最大量が変化しています
マインングパワー
コモン:1
アンコモン:3
レア:10
スーパーレア:32
エピック:586
獲得できるトークンはマイニング出金可能な「$SQW」とマイニング出金不可能な「ロック$SQW」の2種類があります
初週は「$SQW=3」「ロック$SQW=97」となっていてほとんどマイニングはできません
それ以降の週で毎週「$SQW」の割合が2%づつ増えていきます(初週 3:97、2週目 5:95、50週目 100:0)
このようにして毎週少しづつ最大量のマイニングができるようになっていくことができるので資産価値が大きくなっていくのが特徴です
参考
最初の週で考えた場合の報酬
コモン(マイニングパワー1)
commonステーキングで1週間に掘れた量
ロック解除分1ドル ロック分32ドル
という計算式になります
もう一つの特徴として特定のEPICとの合成から生成されるレジェンダリーランクを作ることができるとロック分の半分を解放することが可能です
例えば
EPICステーキングで1週間に掘れた量
ロック解除分から586ドル ロック分18752ドル
だとすると9376ドル分のマイニングを解放できるということです
これはEPICを数体以上持っていないとできないことですのでかなりの資金力は必要でしょう
3:FOMOのJackpot
jackpot=1000万円の時50万円をlegendaryステーキング対象者で山分けできる仕組みです
jackpotを獲得できる回数に制限がある事や、トークンのロック解除でバーンされるため、山分けする人の人数が増え続ける心配はないです
ですがこれにはレジェンダリーが必要ですのでそうそう簡単にはできません
ですが先行者利益を少しずつ貯めて、EPICを購入し、EPICマイニング代金でさらにEPIC購入をして、最終的にはレジェンダリ級を手にすることもできるので不可能ではないですね
ここまでのまとめ
NFTをで稼ぐにはキャラクターが必要
キャラクター購入には2つのパッケージを購入する必要がある
購入したキャラにはそれぞれにランクがありマイニングできる量が変わってくる
マイニングしたものに関してはロックされていないものは自由にできるけど、ロックされているものは1年かけて解除しないと全てを使用することはできない
今すぐに50%解除したいのであればEPICの合成でできるレジェンダリランクを必要とする
基本的にはコモンランクでもマイニングは可能ですし、最悪必要なければ使わなければいい話ですのでかなり自由度は高い気がします
アフィリエイトがポンジの可能性
スクイッドキングダムズSquid Kingdomsには最終的にアフィリエイトが存在します
アフィリエイトを行うには最初にゲームもしくはNFTに参加する必要があります
ゲームのアフィリエイトは、ゲームトークンを一回購入することで招待リンクを生成可能です
招待リンクから第三者がトークンを購入した場合売上の10%を報酬で得ることができます
もう一つの手法としてあなたがNFTを10枚以上購入したらアフィリエイトリンクを生成可能です
こちらも招待リンクから第三者が購入すると、売上の10%を得ることが可能となっています
どちらにしても招待リンクを踏んでもらえれば稼げる仕組みとなっているのが特徴です
よくあるMLMのようなピラミッド方式の報酬制度ではありません。
ですが報酬に関していうと、トークンの価格は購入者が増えるごとに0.1%上がっていくことから最終的なトークン価格はかなりの甲賀具になることが考えられます
それに対しての報酬が紹介者に対して支払われることになるのですが、それと同時にJackpotへの追加資金や、NFT参加者への分配金などかなり幅広く資金が流れていくことになります
それ以外にも様々なところに分配金が必要になっていて、最終的な全体の運用益というものがほぼない結果になっています
これでは運営者が得をしない計算です
最初はこれでみんなが稼げて美味しい!という話になりますが、最終的には膨大な人口がスクイッドキングダムズSquid Kingdomsに参入することになり、収入も増える一方で支出も莫大な金額になることは間違いありません
最終的には新規参入者からの購入資金を運用資金に回すなどの対策が必要となり自転車操業状態になることが目に見えています
これらのことからも現段階では稼げていても最終的には逃げられる可能性がるのでお勧めはできません
スクイッドキングダムズSquid Kingdoms|特商法なし

ここまで、スクイッドキングダムズSquid Kingdomsのオファー内容について詳しく見てきました
ここからは、スクイッドキングダムズSquid Kingdomsが悪質かどうかをオファー内容・特定取引商法に基づく表記などから見ていきましょう
特商法というのは消費者の財産を守るためにある物で
インターネットで販売業をするにあたって必要不可欠な表示項目になっています
実際に行われている販売業が違法性があるかないかの信頼性にもつながります
ポイント
特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者取引の公正を確保するための法律です
もし、特商法が書かれていない場合は詐欺に会う可能性が非常に高いので
全くもってお勧めできない商品ということになります。
今では、副業オファーやインターネット上での情報商材も多くなっていて
その全てが信頼できるかどうかは未知数になっています
このような状況の中で
優れた無料オファーかどうかを見極めるのは非常に困難であり
判断するには特商法の表記が非常に大事になっています
続きを見る
スクリーンショット 2022-05-16 21.49.09
スクイッドキングダムズSquid Kingdomsの特商法は?
残念ながらどこの企業が運営しているのかは確認できません
HPの所在地はアメリカ国内になることから、アメリカ国内に運営者が存在していると考えられますがそれ以外の情報は全て非公開になっているので検索するには難しいです
これは仮に詐欺などの問題が起きた際に何もできないことを指しているのでかなりリスクが高いです
本物のイカゲームのように最後に運営側の黒幕が意外な形で出てくることにならなければいいですが・・・
これらのことからもかなりリスクの高い懸念点ですので全くもってお勧めできません

スクイッドキングダムズSquid Kingdoms|まとめ
今回はスクイッドキングダムズSquid Kingdomsについて検証を行いました
結果はお勧めできない投資になります
確かにゲーム性があり、様々な点で利益を得ることができるため稼ぎやすいシステムにはなっていると思います
ですが実際には先行者利益もかなりの確率でほとんど戻ってきませんし
仮にNFTでマイニングを行ったとしても稼げるのはほんの僅かです
他のマイニング業者のような明らかな危険点はありませんし、そういった意味では一番しっかりとしたシステムです
ですが最終的には自転車操業状態に陥ることが明らかですので一生稼げるわけではないでしょう
これらのことから、いつ資金を持ち逃げされるかもわかりませんのでお勧めはできません
当ブログでは公式ラインで随時あなたの悩みにお答えしています!